平成16年の實成寺
1、本堂と山門が国の登録有形文化財建造物に
 かねて修理を計画中の本堂が山門と共に、日蓮宗の古い形式を伝える建物として、国の文化財建造物として登録されました。
当山の伝承によると、本堂は、鎌倉時代に真言密教の護摩堂「十如堂」として建造され、その後日蓮宗のお寺となってからはその顕教の法式にかなうように、種々の改造を加えたものといわれております。
特に清洲城主織田敏定公の外護による改修工事により、現在のもとになった形が出来上がったようです。
当山も転宗寺院のつねのでしょうか、先に属していた真言宗当時の歴史は、皆目分からなくなってておりますが、棟木には下萱津の「池端八王子社寄進」の墨書が有ります。
その辺りから何とか秘められた歴史を紐解きたいと思っております。 改修工事については、当局の指示を受けながら歴史あるものを次の時代に残すつもりで、檀信徒一同心を合わせて頑張っております。
2、日蓮大聖人の『立正安国論』をお読み下さい。
識者の言葉によると「去年は、東洋の伝統史観によると、本当は過去百二十年間続いた治世の時代が、ことごとく終えんして、乱世の時代に入って二十年目に相当している。
そして、残るところの四十年に亘り、北半球全体を巻き込む本格的な激動時代の幕が開かれた」と云います。

 法華経・日蓮大聖人の教えは「本仏が、常に私たちの周りに居られ、私たちはその仏国土の中で護られ住まいする」ことを信じるところから始まっております。
しかし、日蓮大聖人の『立正安国論』をお読み下さい。今日と同じような天変地変や人心の廃頽をご覧になった日蓮大聖人のお心をお受け取り下さい。
少しでも日蓮大聖人のお心に近づくように旧仮名づかいにより、北川前肇編・原文対訳『立正安国論』を参考にさせていただきました。
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